山下達郎とClariSを同列にあつかう私があまり頭が悪いのですが
山下達郎のコンサート
前回行ったのは、もう20年以上前だったのですが、そのときは
圧倒される音の洪水に飲み込まれるばかりで衝撃の連続でした。
が、が、さすがに声量とかは戻ってはいるものの、ステージで
移動している姿が60代そのものでした。
感動で鳥肌が立つのですが、懐かしさのせいなのでしょうか
涙腺に訴えかける感じで、ある意味新しい感覚でした。
観客もほぼ40代50代ぐらいで、ポップスというよりも
大人な雰囲気で、ひどい書き方をすると紅白歌合戦の観客席は
こんな感じなのかなとおもってしまいました。
ClariSのコンサート
アニメソング中心の彼女ら、最近は声優が歌も歌うようになったので
きつくなってきたかなぁと思っていました。が、
たしかにアニソンなのですが、彼女らの世界の歌に昇華されていて
鳥肌モノでした。
アイドルばりで、ペンライト振り回しながら聞く人、
彼女づれで聞いている人、席に座ったまま、聞き入っている人など
多様な観客で、頑張って自分たちの世界を作っていこうという
勢いを感じました。
下の画像はレシートなんですが、このコンサートツアー専用の
レシートで捨てられません。うれしすぎます。
比較しちゃいけないこの二つのコンサート、真逆感がありましたが
どちらも楽しめました。