6.1 対策について(暫定対策)
エンジンの取り付け位置を再検討するのは、すべての飛行特性に
関わってくるので、無理だと思うし、現実的ではないと思います。
対応すべきは、MCASの調整ぐらいしかないかと思います。
とりあえずの暫定案として、ボーイングからはAOAセンサー故障時は
MCASをキャンセルできるようにという案が出ていますが、リンク元
情報のように、飛行特性に関係為る問題なので許されないと思います。
代替案としては、
A.AOAセンサーは重要部品としてMEL(最小機器リスト)に含める。
今回の事故はいずれもAOAセンサー(仰角センサー)の故障が
起因しています。だったら、AOAセンサーが異常の際には
飛行できない(必須機器(MEL))に含めることにより
まずは悲劇を避けることができると思います。
B.MCASは低速時のみ動作する。
737-MAXの操縦特性が残念なのは失速に近い低速時のみです。
高速時にはMCASは害しかありません。
C.AOAセンサーが異常時はMCASをキャンセルする
両方の事故ともMCASがキャンセルできれば回避の可能性が
ありました。2つのAOAセンサーを比較し、明らかに
おかしな値が出ている場合は、MCASをキャンセルし、
即座にフライトを終了することが適切と思います。
D.ETOPS認定は取れなくする
折角良いエンジンで長く飛べるようになったのですが
MCAS OFF時の飛行特性が残念なので片方のエンジンでも
普通に飛べるよのETOPSは取得できないというのが
妥当なのではと思います。
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