2.1 737MAXはエンジンがあまりにも前にきてしまったのが不幸の始まり
下の2つの写メは、737-500(左上) 737-800MAX(右下)になります。
大きく違うのは主翼の形ですが、エンジンの位置がどんどん前にでてきて
よく見ると737MAXはほぼエンジンが主翼の外にとびだしているのがわかります。
737MAXがエンジン飛び出している理由は、14%も燃費の良いエンジンを
取り付けたかったからになります。
燃費が良いのは良いのですがこのエンジンは大きくこれまで通り取り付けると
地上とのスキマが狭くなりダメです。(規定を満たさないというのが正解ですが)
対応策として、翼の前にエンジンをエンジン取り付け棒でぐっと前方上に
持ってくることにより地上とのスキマを空けましたというのが
737MAXの特徴の一つです。
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